国葬会場:ウエストミンスター寺院

(出典 a.cdn-hotels.com)

◎葬儀には遺族に加えて、イギリス政界幹部や首相経験者、世界200の国の元首や政府首脳が500人、計2000人が参列された。



この場所では

1947年フィリップ殿下との結婚式、


1953年エリザベス女王27歳:戴冠式

も行われた記念すべき場所である。



国葬の内容は随分前から、
全てエリザベス女王も関わられ、決められた流れである。
*今でいう終活。

国葬最後を締めくくるバグパイプ演奏は女王が希望され、自身で選曲された。
そのうちの2曲は結婚式で使用したもの。

女王は人生の大切な節目を、このウエストミンスター寺院で行われてきている。
本日、人生最期となる式典を終えられた。


国葬3
国葬式次第



国葬4



国葬2

国葬中継より 7NEWS




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『英・エリザベス女王の国葬が終了 棺は埋葬地のウィンザー城へ』


配信

ABEMA TIMES


イギリスのエリザベス女王の国葬が先ほど終わった。エリザベス女王の棺はこの後、ロンドン近郊のウィンザー城に運ばれる。


 エリザベス女王の国葬は日本時間の19日午後7時にロンドン中心部のウェストミンスター寺院で始まった。国葬にはアメリカのバイデン大統領ら各国の要人が出席し、日本からは天皇皇后両陛下が参列された。

 また、エリザベス女王のもとで首相を務めたトニー・ブレア氏やテリーザ・メイ氏、ボリス・ジョンソン前首相らが出席した。女王が亡くなる2日前に接見したトラス首相は聖書の一節を朗読した。

 女王の次男で性的虐待の疑惑で公務を停止しているアンドリュー王子と、女王の孫で2020年に王室を離脱したヘンリー王子は王室の伝統である軍服を着用せずに出席した。
 カンタベリー大主教が説教を通じて、エリザベス女王の功績を称えたのち、イギリス全土で2分間の黙とうが行われた。最後に国歌を斉唱して国葬は終了した。

 このあと、エリザベス女王の棺は砲車に乗せられてバッキンガム宮殿を通過し、その後、ウィンザー城へ向かい、礼拝堂での儀式を経て、城内に埋葬される。

(ANNニュース)


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◎同日午後に女王の棺は、ウィンザー城敷地内の聖ジョージ聖堂に運ばれ、そこで納棺の儀式が行われる。

◎ウィンザー城は過去1000年近くの間、エリザベス女王をはじめ40代の国王が居城としてきた。女王は若いころ、第2次世界大戦中にロンドンが空襲にさらされる間はここで疎開したほか、最近では新型コロナウィルスのパンデミックが始まってから、ウィンザー城で暮らしていた。

◎敷地内にある聖ジョージ聖堂は、王家の結婚式や洗礼式、葬儀などがしばしば行われる。ハリー王子夫妻の結婚式や、女王の夫フィリップ殿下の葬儀もここで行われた。